イトオテルミー温熱刺激療法

イトオテルミー温熱刺激療法とは、温熱療法の一種になりますが、お湯や電気ではなく、テルミー線の温熱によってカラダを暖め、血液やリンパの流れを促進させて自然治癒力を高め、病態の改善・病気の予防・疲労回復・健康増進を図るのが特徴です。

イトオテルミー療法は昭和のはじめから続く歴史の長い療法で、テレビや広告などではなく直接人から人へと広がっていった療法です。名前は知らなくても見たことはある・施術の経験があるという方がかなり多くいらっしゃる事も事実です。 これは85年という時間をかけながらテルミーの良さを理解し、広まっていった結果だと思います。

テルミーの施術を受けた方からの第一声は、『気持ちがイイ』『暖かい』『ホッとする』 といった言葉がよく聞かれます。暖かさが持続するのもテルミーの特徴です。
施術の後はホカホカと血流の良い状態が続き、暖かい肌着を身に付けたような感覚を感じていただけると思います。
また、テルミーは副作用が無く、医薬品との併用も差し支えありませんので、お子様からお年寄りの方まで安心して施術が受けられます。

menu

イトオテルミー温熱刺激療法って?

イトオテルミー温熱療法とは

からだにぬくもりと刺激を与えることで、自然治癒力に働きかけ、病気の予防、疲労回復、健康増進を図る温熱刺激療法です。
使い方は、冷温器の内管にテルミー線を装着し、テルミー線を点火して外管に挿入します。
冷温器2本を1セットにして体表を摩擦します。

 

イトオテルミー温熱療法ホームページ

$ぽからくのブログ


効果、効能

疲労回復、血行をよくする、筋肉のこりをほぐす、筋肉の疲れをとる、神経痛、筋肉痛の痛みの緩解、胃腸の働きを活発にする。

→関連リンク(イトオテルミー親友会公式サイト内)

特徴

テルミーのぬくもりは、優しくおだやかです。
こどもからお年寄りまで、家庭で簡単にかけ合いができ、自分自身でもかけられます。
副作用がなく、医薬品との併用も差し支えありません。

由来と沿革

イトオテルミー療法は伊藤金逸医学博士が1929年(昭和4年)に発明した約80年の歴史を持つ民間療法です。
伊藤金逸博士は京都府立医学専門学校(現、京都府立医科大学)を卒業後、東京帝国大学精神医学教室に入局し、約20年に渡る研究、実験を経て、イトオテルミー療法を発明しました。
イトオテルミーの「イトオ」は伊藤金逸博士の姓を由来に持ち、また「テルミー」はギリシャ語で「温熱を利用した療法」を意味しています。


適応する症状

発熱、微熱の継続、不眠、疲労、むくみ、冷え、二日酔い

頭痛、目の疲れ、鼻がつまる

胃の持たれ、便秘、下痢

肩のこり、腰痛

肘の痛み、手首の痛み、膝の痛み

皮膚のかゆみ、吹き出もの

イライラする、吹き出もの

すり傷、切り傷

 

※テルミー療法を過信しすぎず、医療の適期を失わないことが大切です。
 症状の継続または増強が見られた場合には、すぐに医師の診察を受けましょう。


施術方法

冷温器と呼ばれる管に温熱の熱源であるテルミー線を入れて火をつけ、

体を撫でるように摩擦を加えながら施術していきます。

「熱くないの?」と思われるかもしれませんが、決して熱くありません!
心地のよい暖かさが全身を包んでくれます。
基本的にはこの「摩擦法」で足元から徐々に体の中心に向かって施術していき、全身の血行を良くし体全体の調子を整えます。

 

お気軽にお問い合わせください